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2017.9.13

「デザインツーリズムが切り開く未来の地域社会」デザインによる地域空間リソースの再発見

平成28年度 共同研究班
代表者 神戸芸術工科大学 藤山 哲郎 教授
構成員 神戸芸術工科大学 入江 径一 教授
兵庫県立大学   西井 進剛 教授
神戸芸術工科大学 栄元 正博 助教
研究の目的及び意義  近年アートを媒介としたまちづくりが盛んである。実際、私たち研究班メンバーも神戸ビエンナーレ、瀬戸内国際芸術祭等、いくつかのプロジェクトに参加してきた。ただそれらの経験から学んだことは、こうしたイベントは期間中だけの賑わいに留まり易いことである。これはアートの非日常性という性質からすれば必然かもしれない。一方デザインとは、より日常に密着した普遍的性質を持つため、定常的な地域活性化に有効なアプローチであると考えている。
今回の研究対象地となる南あわじ市福良地区は、観光に立脚したまちであるため、オフシーズンの集客という課題がある一方、全国的課題である空き家の活用という問題もある。そこで本研究では空き家のリソースを活用しながら、福良の空間的魅力をまずは地域住民に、次に来訪者に認知させたい。地域住民が自分たちのまちの魅力を知ることが定常的な発展には必須である。
こうした「未来社会」のコミュニティデザインの研究は、共同研究サブテーマとしては②地域社会のありかた、③情報社会のありかたに寄与すると考えている。

 

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